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純資産(じゅんしさん)は、会計学の用語であり、
簿記における勘定科目の区分の一つである。
会社の資産総額から負債総額を差し引いた金額を指す。
なお、差引金額がマイナスであっても純資産と呼ぶ。
貸借対照表は、資産の部、負債の部、
純資産の部しか存在しない。純資産は、
負債とともに貸方に記載される。
純資産は、株主に帰属する純粋な
資産となる部分とそれ以外の部分に区分される。
かつては、資本\あるいは自己資本、
株主資本と呼ばれていた。
日本では2005年12月9日に企業会計基準委員会の
企業会計基準第5号貸借対照表の純資産の
部の表示に関する会計基準において、
純資産を正式名称と定義された。



企業会計基準委員会は、
財務会計基準機構の内部組織である
日本の会計基準設定主体。
わが国の企業会計基準は金融庁長官の
諮問機関である企業会計審議会が作ってきた。
しかし、2001年に国際会計基準委員会が
国際会計基準委員会財団と
国際会計基準審議会に改組された際に、
加盟国の基準設定主体は
民間団体でなければならないとされた。
そこで、財務会計基準機構が新設され、
併せて会計基準設定主体が
民間の企業会計基準委員会に移された。
同委員会は、IASBの活動に参加し、
各国の会計基準設定主体と連携しながら、
国際的な会計基準の整備等を進めている。



企業会計審議会は、金融庁長官の諮問に応じ、
企業会計の基準および監査基準の設定、
原価計算の統一、その他企業会計制度の
整備改善について調査審議し、
その結果を内閣総理大臣、
金融庁長官または関係各行政機関に
対して報告し、または建議する機関。
なお、2001年7月以降は
公益財団法人財務会計基準機構の
常設の委員会である企業会計基準委員会が、
日本の会計基準を設定する
主体となったため、現在の企業会計審議会は、
監査基準や公認会計士制度関連等の
企業会計基準委員会が
作成しないものについて検討している。



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